発言者 杉原千畝について
杉原千畝のプロフィールを紹介します。
- 杉原千畝
- 「日本のシンドラー」とよばれる外交官。第二次世界大戦中、リトアニアのカウナス領事館に赴任中であった杉原千畝は、難民たちを救うため、独断で大量のビザ(通過査証)を発行し続けた。その数、およそ6,000。
杉原千畝の他の名言
杉原千畝の考えや人柄がわかる、その他の残された言葉。
- 「世界は、大きな車輪のようなものですからね。対立したり、あらそったりせずに、みんなで手をつなぎあって、まわっていかなければなりません・・・。では、お元気で、幸運をいのります」
- 「外務省から罷免されるのは避けられないと予期していましたが、自分の人道的感情と人間への愛から、(中略)ビザを書き続けました」
- 「私のしたことは外交官としては間違っていたかもしれない。しかし、私には頼ってきた何千もの人を見殺しにすることはできなかった」
- 「私に頼ってくる人々を見捨てるわけにはいかない。でなければ私は神に背く」
- 「あの人たちを憐れに思うからやっているのだ。彼らは国を出たいという、だから私はビザを出す。ただそれだけのことだ」
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