昭和の名言だけをピックアップ!
発言者 松田優作について
松田優作のプロフィールを紹介します。
- 松田優作
- 現在でも絶大な人気のカリスマ俳優。日本人の父と在日韓国人3世の母との間に生まれる。 劇団での下積みを経て、ドラマ『太陽にほえろ!』のジーパン(柴田純)役で人気が爆発。 念願だったハリウッド映画デビューを『ブラッド・レイン』(リドリー・スコット監督)にて飾るが、その翌年に膀胱癌で帰らぬ人となる。 代表作は、ドラマ『太陽にほえろ!』『探偵物語』、映画『家族ゲーム』『探偵物語』『ブラック・レイン』など。 息子の長男・松田龍平、次男・松田翔太はともに俳優として活躍している。
松田優作の他の名言
松田優作の考えや人柄がわかる、その他の残された言葉。
- 「つねに自分をマイナスの状態にしておく。僕は足していくことよりも、引いていくことの方が好きですから」
- 「意識はもうほとんど世界なんですよ」
- 「真剣にやっぱり映画にむかって欲しいですね。で、頭きたら、面白くなかったら帰ればいいんですから」
- 「魂ってのは絶対になくならない。その中で魂を強く持ってる、それが必ず未来に出て来るんです」
- 「いませんね、仲間なんて。先輩でも後輩でも、同じくらいなやつでも、緊張できる関係がいいわけで」
- 「なんかリズムが違っている、どこかつまずいたりしている、破れている。そんな人って、男でも女でもチャーミングに見えるんです」
- 「40からですよ、むちゃくちゃやるのは。待っててくださいよ」
- 「やっと出会えた仕事なんだ」
- 「うなだれていてもしょうがない。自分はできると信じ込め。もっと前を向いて生きろ。生きてることは楽しいことなんだ」
- 「お前たちは、俺には絶対に勝てない。なぜなら俺は24時間映画のことを考えているからだ」
- 「よそで燃焼するんだったら、この稼業(俳優業)で燃焼したい。よけいな闘い方はしたくない」
- 「天命とか宿命があったりするような気がするんです。で、それに対し、逆らわないでいこう、と……。ただ、それでも、いま闘わなきゃならないことでは、100パーセント力を出したいな、と」
- 「(共演した女優について)ファックしたいような気持にさせてくれませんね、なかなか」
- 「男から笑いとか、喜びとか、傷つき方とか、別れとか、教えてもらっても、全部忘れちゃうから。全部、女から教えてもらうんですよね」
- 「いますごく自分の中でさえてるなと思ってる時間、たくさん持ってるけど、それはやっぱり、死ぬまで続くものでもないですから」
- 「いまのぼくの大部分は彼女(妻の熊谷美由紀)から得たものですね。男は女から教わるものがたくさんある。すべてがそうだと言ってもいいんじゃないですか」
- 「結局、女を意識することは自分の男を意識することでもあるわけだから」
- 「ぼくにはもうピストルを持って走ること以外できないんじゃないかって……セリフのひとつも満足に言えない」
- 「おれはまだ発展途上人なんですよ。(中略)やたら飾りばっかりたくさんつけて……。いまはひとつひとつそれをはずしていく作業をしているわけです。まだ33歳だから間に合うよね」
- 「人生には、とにかくやってみなきゃわからないってことが多すぎますよねえ。やるかやらないか、それは自分の判断ですけど」
- 「これからやることを言えなんて、それじゃ、犯罪計画をばらせって言うようなものですよ」
- 「自分のやってきたフィルムっていうのは、宝物っていえばみんな宝物だけど、なくしたいっていやあ、みんななくしたい」
- 「僕はもっともっと内面に向かっていく暴力を、もっと自分の中に噴出してくる、その神経にさわってくるような暴力を、考えていきたいと思っています。」
- 「真剣にやっぱり映画に向かってほしいですね。癖(へき)ですから、役者の。いつも勝負してるっていうのは」
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