昭和の名言だけをピックアップ!
発言者 土田世紀について
土田世紀のプロフィールを紹介します。
- 土田世紀
- 『編集王』『同じ月を見ている』などで知られる漫画家。陰影の強い独特のタッチと「泥臭い」ストーリーの作風は読者の感情をダイレクトにゆさぶり、根強いファンを生んだ。高校生の時に『漫画アクション』の新人賞に応募、奨励賞を受賞したことから漫画家人生がスタート、1991年には『俺節』、1993年には『競争狂走伝ありゃ馬こりゃ馬』、1994年には『編集王』、1998年には『同じ月を見ている』、2002年には『ギラギラ』、2005年には『夜回り先生』を連載、次々とヒット作を生み出し、ドラマ化や映画化もされた。しかし、2012年4月24日、滋賀県にある自宅にて肝硬変のため他界。あまりにも早すぎる死はファ...
土田世紀の他の名言
土田世紀の考えや人柄がわかる、その他の残された言葉。
- 「僕ならその「連載」という列車を終点まで走らせる。(略)客を乗せて走ってるなら、運転手の気まぐれで途中下車は出来ない」
- 「涙や理屈で遠吠えするなら、私にだって出来る(略)マンガ家ならペンで落とし前つけなきゃダメ」
- 「いままでの僕は自分でクジを引けなかったけど、つかまされたのは全部当たりクジだった。だけど、これから引いてゆくクジはひとつひとつ……ひとつひとつが僕の足跡になる」
- 「花がなくなっても桜は桜に変わりねえよ。人目なんか関係なく毎日黙々と生きている」
- 「何が表現の自由だ!何も表現してねえじゃねえか」
- 「表現の自由!?見てくれる人あっての表現だっぺ!何でこんなもん描くんだって問われたら、ちゃんと返答出来るだけの動機ぐらい用意しとけ」
- 「8日、9日を一週間にする。それが編集者の仕事だよ」
- 「一体いつから出版社は、本の虫から本を取りあげて、そろばんを持てって言うようになったんだ?」
- 「マンガ家まで、まず順位や売上げを気にする始末だ。なんで結果ばかり気にするんだ。……誰が悪いのか知らないが……このままじゃマンガの未来は、たやすく次の「なにか」に食われちまう」
- 「甘ったれんなよ。矛盾と寝るのがサラリーマンの証じゃねえのかい?」
- 「売れるマンガを作れる編集者が、一人前って意味なんですか?」
- 「根っからのバカなら文句はねえ。…だけど…自分にも志はあるが、今はしようがないなんて言ってる…そうゆう中途半端な安全バカが一番嫌いなんだよ」
- 「今までの俺がどれぐらい…やらなくていい仕事をしていたかよーくわかった。せやからこれからやることは、ぜーんぶ俺の栄養になるわけや」
- 「認められなくても楽しければそれでいいのか?売れなくても食えりゃそれでいいのか?」
- 「(雑誌は)てめえが大きくなるために、栄養になるものばかり食いたがる生き物なんだ……昨日食いたがっても、今日要らないと言えば要らないんだ。そして俺達はそのバケモノによって生かされている」
- 「たましいは、肉体とも感情とも別の、僕等の気付かない所にあって、試練の時にのみ反応し成長するものだと思います。(略)互いの自己陶酔を競い合ったって何にもならない。たましいを、下げないように。その事だけを、僕は競いたいのです…」
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