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「不思議なもの、全ての美しいものをみるために、子供の純粋な魂を持ち続けることが大切なんだ。いいかい、君たちはやろうと思えば何でも出来るんだ」
ミネソタの野外学校の学生に語った言葉。TV番組より。全文は以下。 「君たちに僕の考えを話そう。僕らが子供の時、目に映る世界は新鮮で全てが新しかった。医者でも登山家でもやろうと思えば何でも出来た。しかし、年をとると疲れてくる。人々はあきらめ、みんな落ち着いてしまう。世界の美しさも見ようとしなくなってしまう。大部分の人が夢を失っていく。僕はいつまでも子供の心を失わず、この世を生きようとしてきた。不思議なもの、全ての美しいものをみるために、子供の純粋な魂を持ち続けることが大切なんだ。いいかい、君たちはやろうと思えば何でも出来るんだ。僕と別れたあともそのことを思い出してほしい。」
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発言者 植村直己について
植村直己のプロフィールを紹介します。
- 植村直己
- 登山家・冒険家。 世界初の五大陸最高峰登頂者(五大陸最高峰は、北米のマッキンリー(6194m)、南米のアコンカグア(6960m)、アジアのエベレスト(8848m)、アフリカのキリマンジャロ(5895m)、ヨーロッパのモンブラン(4807m))。 1984年2月12日、43歳の誕生日に世界初のマッキンリー厳冬期単独登頂を果たすも、翌日から交信が途絶える。 その後何度も捜索が行われるも、現在まで植村の遺体は発見されていない。なお捜索隊はマッキンリーの山頂付近にて、日の丸の旗竿と植村の装備品を発見している。 死後、国民栄誉賞を受賞。
植村直己の他の名言
植村直己の考えや人柄がわかる、その他の残された言葉。
- 「人の生きる本当の価値は、お金や肩書きなどではなく、夢を追い求め一瞬一瞬を精一杯生きることにあります」
- 「厳しい自然の中での体験を通して、豊かさの中で見失われがちな人間本来の“生きる力”を伝えたい」
- 「自然は征服するものではなく、学ぶものである」
- 「大切なのは、夢の大小ではなく、またそれが実現できたかどうかでもなく、その夢に向かってどれだけ心をかけることができたか、心の大小が大切だ」
- 「始まるのを待ってはいけない。自分で何かやるからこそ、何かが起こる」
- 「冒険で死んではいけない。生きて戻ってくるのが絶対、何よりの前提である」
- 「不安な時は、小さなことでもいい、今できる行動を起こすこと」
- 「あきらめないこと、どんなときでも決してあきらめないこと」
- 「物資に恵まれている中では人間本来のものは失われている」
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