井上ひさし
いのうえひさし
昭和から平成にかけて活躍した劇作家、小説家。 上智大学在学中から、浅草のストリップ劇場・フランス座にて幕間の芝居の脚本を書く。 その後放送作家としてデビューし、NHKで放送された人形劇『ひょっこりひょうたん島』で人気を博す。1983年には劇団『こまつ座』を立ち上げ座付き作家として活動。自他ともに認める遅筆であり、公演初日に間に合わないなどのトラブルを数々おこすも、その出来上がりは第一級との評判であった。 代表作は『ひょっこりひょうたん島』『手鎖心中』『藪原検校』『吉里吉里人』『四千万歩の男』『父と暮せば』など。
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年表、功績
活躍の軌跡。『人生の残り時間』にも注目してください。意外な発見があります。
年月日 | 年齢(人生の残り時間) | 内容 |
---|---|---|
1934年11月17日 | 0歳 (あと75年) | 井上ひさし、生まれる |
2010年04月09日 | 75歳 | 井上ひさし、肺癌により死去 |
名作
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名言・最後の言葉
井上ひさしが語ったといわれる言葉。人柄や当時の心情が見えてきます。
- 「人間が起こした不幸なことは人間の手で防げるはず。なぜなら人間には言葉がある」
- 2011年放送、NHKのTV番組『あの人に会いたい』より。
子孫・子供
偉人の血を受け継いだ方々を紹介します
- 井上都(いのうえみやこ)
- 井上ひさしの娘(長女)にあたる。劇団『こまつ座』代表、文筆家。
- 井上あや(いのうえあや)
- 井上ひさしの娘(二女)にあたる。エッセイスト。
- 井上麻矢(いのうえまや)
- 井上ひさしの娘(三女)にあたる。劇団『こまつ座』代表取締役。石川麻矢の名前でも活動。
記念館、銅像
ゆかりの品が展示されている主な記念館。現在でも残る生家や墓所、縁のある土地にたてられた銅像など。
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