近衛秀麿

近衛秀麿

このえひでまろ

ジャンル
芸術文化
出身
東京都
生年月日
1898年11月18日
没年月日
1973年6月2日
年齢
満74歳没

日本のオーケストラの基礎を築いた指揮者、作曲家。愛称は「おやかた」。政治家で内閣総理大臣にもなった近衛文麿は異母兄にあたる。東京帝国大学文学部を中退後、渡欧しベルリンで指揮を、パリで作曲を学んだ。ヨーロッパ滞在中、自費でベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を雇い指揮者デビューを果たした。帰国後の1925年、作曲家・山田耕筰とともに日本交響楽協会を設立、翌年には新交響楽団(現・NHK交響楽団)を主宰し、日本にオーケストラを根付かせるべく精力的に活動した。新響を退団後はフリーとなり活動拠点を海外に移しアメリカやヨーロッパを中心に演奏活動を行い、「プリンス・コノエ」と呼ばれた。戦後、再び日本に戻り1946年には東宝交響楽団の常任指揮者となり、1952年には近衛管弦楽団を設立した。その後、再びフリーの指揮者となりプロ・アマ問わず数多くのオーケストラを指揮、逝去する直前まで音楽活動に命を燃やした。作曲家としての代表作に童謡「ちんちん千鳥」や立命館大学および法政大学の校歌などがある。また雅楽『越天楽』のオーケストラへの編曲は非常に高い評価を得ている。

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年表、功績

活躍の軌跡。『人生の残り時間』にも注目してください。意外な発見があります。

年月日 年齢(人生の残り時間) 内容
18981118 0歳 (あと74年) 近衛秀麿、生まれる
19730602 74歳 近衛秀麿、脳内出血のため死去

名作

近衛秀麿が携わった、昭和史に残る名作を紹介します。

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  • 山田耕筰
    [師匠] 山田耕筰
    世界的な作曲家。近衛秀麿に作曲を教える。のちにオーケストラ分裂騒ぎで確執が生まれる
    12歳年上

写真

活躍していた当時の写真を紹介しています。

学歴

出身大学や高校などを紹介。

エピソード・逸話

知られざる興味深いエピソードの数々。

近衛秀麿のエピソード・逸話は見つかりませんでした…。

名言・最後の言葉

近衛秀麿が語ったといわれる言葉。人柄や当時の心情が見えてきます。

近衛秀麿の名言は見つかりませんでした…。

子孫・子供

偉人の血を受け継いだ方々を紹介します

近衛秀俊(このえ)
近衛秀麿の息子(長男)にあたる。母は一度目の妻・毛利泰子。関東大震災にて夭折した
近衛通隆(このえみちたか)
近衛秀麿の養子にあたる。秀麿の兄・近衛文麿の息子をむかえた。歴史学者。東京大学史料編纂所教授。関東アマチュアゴルフ選手権チャンピオンであり日本学生ゴルフ連盟名誉会長を務めた
近衛百合子(このえゆりこ)
近衛秀麿の娘(長女)にあたる。母は一度目の妻・毛利泰子。歌人。子爵・小出英昌と結婚する
近衛磨璃子(このえ)
近衛秀麿の娘(次女)にあたる。母は一度目の妻・毛利泰子。映画音楽を担当。ドイツ系アメリカ人の軍人カール・テイレンゼスと結婚
近衛秀健(このえひでたけ)
近衛秀麿の息子(次男)にあたる。母は愛人の坪井文子。作曲家、宮内庁楽部指揮者
水谷川忠俊(みやがわただとし)
近衛秀麿の息子(三男)にあたる。母は愛人の坪井文子。作曲家。のちに水谷川忠麿の養子となる
近衛雅楽(このえ)
近衛秀麿の息子(四男)にあたる。母は二度目の妻・長井和子。東京ユース・シンフォニー・オーケストラのスイス演奏旅行に参加
近衛曄子(このえ)
近衛秀麿の娘(三女)にあたる。母は愛人の女優・澤蘭子。5歳で夭折した
近衛一(このえはじめ)
近衛秀麿の孫(次男・秀健の息子)にあたる。バスーン(ファゴット)奏者
近衛文子(このえ)
近衛秀麿の孫(次男・秀健の娘)にあたる。翻訳者、NHK国際部にて勤務
近衛大(このえ)
近衛秀麿の孫(次男・秀健の息子)にあたる。弁護士
水谷川陽子(みやがわようこ)
近衛秀麿の孫(三男・水谷川忠俊の娘)にあたる。ヴァイオリニスト。ドイツ・フランス・イタリア・スイスなどで演奏活動をおこなう。夫はチェリストのヨハン・セバスチャン・ペイチ。
水谷川優子(みやがわゆうこ)
近衛秀麿の孫(三男・水谷川忠俊の娘)にあたる。チェリスト。日本だけでなく欧州でも演奏活動をおこなう。

記念館、銅像

ゆかりの品が展示されている主な記念館。現在でも残る生家や墓所、縁のある土地にたてられた銅像など。

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