新藤兼人
しんどうかねと
昭和を代表する映画監督、脚本家のひとり。自らの作品へのこだわりを貫くため、独立プロダクション『近代映画協会』を吉村公三郎、殿山泰司らと設立。近代映画協会会長となり活動したことから、日本インディペンデント映画の先駆者として知られる。監督としての代表作は『原爆の子』、モスクワ国際映画祭グランプリを獲得した『裸の島』、乙羽信子の代表作ともなる『鬼婆』、1975年キネマ旬報ベストテン1位『ある映画監督の生涯 溝口健二の記録』、モスクワ国際映画祭グランプリを獲得した『生きたい』など。他監督へ提供した脚本としては『しとやかな獣』(川島雄三監督)、『けんかえれじい』(鈴木清順監督)、『ハチ公物語』(神山征二郎監督)などが有名である。女優・乙羽信子は妻。
新藤兼人を共有しよう!
ツイート |
年表、功績
活躍の軌跡。『人生の残り時間』にも注目してください。意外な発見があります。
年月日 | 年齢(人生の残り時間) | 内容 |
---|---|---|
1912年04月22日 | 0歳 (あと100年) | 新藤兼人、生まれる |
2012年05月29日 | 100歳 | 新藤兼人、老衰により死去。 |
新藤兼人をチェックした人はこんな人物もチェックしています
新藤兼人にとくに関係の深い人物を紹介。家族や恋人、友人など。
関連商品
関連する商品を紹介します。
新藤兼人の関連商品は見当たりませんでした…。学歴
出身大学や高校などを紹介。
新藤兼人の学歴は見つかりませんでした…。
エピソード・逸話
知られざる興味深いエピソードの数々。
新藤兼人のエピソード・逸話は見つかりませんでした…。
名言・最後の言葉
新藤兼人が語ったといわれる言葉。人柄や当時の心情が見えてきます。
- 「自分に自分が背を向けると生き方のマイナスになる。頼るところは自分が自分に誠実であるかということ。誠実は人間の永遠の大きなテーマ」
- 2012年放送、NHKのTV番組『あの人に会いたい』より。
子孫・子供
偉人の血を受け継いだ方々を紹介します
- 新藤次郎(しんどうじろう)
- 新藤兼人の息子(次男)にあたる。映画プロデューサー。父・新藤兼人らが設立した株式会社近代映画協会の社長。
- 新藤力也(しんどうりきや)
- 新藤兼人の孫にあたる(次男・次郎の息子)。プロレス団体『DDT』所属のリングアナウンサー兼広報。
- 新藤風(しんどうかぜ)
- 新藤兼人の孫にあたる(次男・次郎の娘)。映画監督。『LOVE/JUICE』にてベルリン国際映画祭新人作品賞、新藤兼人賞金賞を受賞。
記念館、銅像
ゆかりの品が展示されている主な記念館。現在でも残る生家や墓所、縁のある土地にたてられた銅像など。
新藤兼人関連の記念館は見つからなかったかも…。情報ある方、お知らせください。
新藤兼人関連の人物
昭和の人物 人気ランキング
昭和ガイドとは
昭和をもっと身近に感じられるように。写真とか名言、子孫をいろいろ紹介。昭和 人気のタグ
昭和をもっと深く知る
- 人物の子孫
- 今でも続いているあの人物達の血縁
- 話題・タグ
- 話題ごとに昭和の有名人や名言をまとめて見る
- 年ごとの生まれた/亡くなった有名人一覧
- 各年ごとに有名人の写真や詳細を一覧で見る
- 今日は何の日?
- 生まれた・亡くなった有名人を日付別にみる
- 亡くなった年齢
- 亡くなった年齢ごとに昭和の有名人を見る
- 出身都道府県
- 都道府県別の出身人物が一目でわかります
- 出身学校、学歴
- 出身大学、高校ごとに見る有名人の意外な学歴
- エピソード
- 意外!?偉人に親しみがもてる逸話を紹介します
- 記念館・銅像
- 昭和の有名人にゆかりがある場所
昭和ガイドFacebook